これはサインだと思う

先週初めて行くお店で飲み物を注文するとお客様がアルバイトをされていた。お客様に作っていただだいた美味しいジュースを飲みながら、なんとなくその場所で開催されていた催しを眺めていると、別のお客様の作品が目に飛び込んできた。

その日私はある決断をしようかどうか迷っていた。

「私の占いは当たらない上にただ当たり前の超現実しか見えてこない。だから面白くもなんともない。開催している講座では私の考えや主観が入るし、特にタロットリーディングなんかは私がアドバイスすればするほど生徒さんの個性や才能を潰してしまっているのではないか?」という自分自身への苛立ちや懸念や限界が見えていた。

でも彼女の作品を見たとき、彼女はあの頃彼女が望んでいた未来ではない現実を過ごしているということが理解できた。

それはつまり「たとえ自分の望む現実ではなかったとしても必ず別の未来が約束されている」ことを意味している。彼女の近況を通して私が私の占いを受けて下さる皆様に一番伝えたい原点をみせられているような気がした。あの時「大丈夫、絶対に大丈夫だから!」と励まし続けたあの会話は間違っていなかった。

先のことは誰にもわからないし、いつ何時病気や災いが降りかかってくるかも知れないけれど、いつの時代にも不安や心配はつきもので、そんな中でも悲観せず、妄想に憑りつかれず、自分らしい方法で少しずつ目の前のことをクリアしていける自分でいたい。もし辛くて苦しくなったら立ち止まればいいし、休んだり気晴らししながらゆっくりと進んでいけばいい。自分の考えや思いに固執せず、柔軟な姿勢で信頼できる人の意見やあらゆる情報も参考にしていきつつ、誰かや何かに助けてもらいながらならきっと問題は解決できるし、乗り越えていける。周りにいる大切な人達と苦しみや喜びをシェアしながら、混とんとした今という時代を生き抜いていく。ポジティブとか上昇志向とかではないフラットな気持ちになれるような占いやタイ古式を私はやり続けていきたい。こんな風に時々バッタリ遭遇するお客様と軽く会釈をしたり、おしゃべりしたりで私の仕事はとても楽しい。だから占いをやめるという決断は保留にするけど、今後も模索は続く~。