読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちょうどいい場所

身体の不具合や不調がいくらか緩和されると、心も楽になるため、タイ古式の後の占いの時間もスムーズです。でも時々身体からのアプローチが有効ではないことがあります。とても不幸な過去があったり、辛い経験の影響を受けてトラウマを抱えている場合、身体の緊張や警戒をほぐすことは安易ではありませんが、こちら側より根掘り葉掘り詮索はしないため、互いに何かを隠しながら、触れないようにしながら会話をします。「本音で語り合う」とか「腹を割って話す」ことができない場合は、当たらず障らずなよもやま話で終了します。「私のことを信頼して欲しい、私に出来事を打ち明けて欲しい、私にはそれを受け止める覚悟や準備ができている」と伝えたいけど、それは余計なお世話ですし、私には誰かの人生を引き受けることも責任を負うこともできません。という感じで、もろもろある場合は、自分の余計な情熱は引っ込めて、その時間に任せることにしています。感情や思考を半分捨て、理想を追わない。そうすると、双方にとってちょうどいい場所へと導かれます。